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d+bのリノベーション、リフォーム

ストックを生かす

  • 現在の日本には、すでに十分な量の住宅のストックがあります。もう、スクラップアンドビルドは環境保護や経済的な観点からも許されない状況です。現存する建物を改修しながら、できるだけ長く住み続けることが、今の時代を生きる私たちに課せられています。

    最近になって、「リノベーション」という言葉が一般的に使われるようになりました。老朽化した建物を元の状態に戻す「リフォーム」に対し、「リノベーション」は、手を加えることで新築時の状態に戻すことを目指すのではなく、新たな価値を生み出すことを前提としています。つまり新築当初のコンセプトさえ変えてしまう改修のことをいいます。

    「リノベーション」という言葉が一般的に使われるようになった背景には、今ある建物を使っていかなければならないという、社会の共通認識があると思われます。今までは、新築が叶わないので仕方なく改修するというのが実態でしたが、より積極的に既存建物を利用していくことで、負債となっている膨大なストックを、宝の山に変えていけるのではないでしょうか。

  • リノベーション(リフォーム)解体時

古いものの良さを見直す

  • 私たちのリノベーションへのきっかけの一つは、朝日放送「大改造!!劇的ビフォーアフター」の依頼で、戦前に建てられた長屋の大規模改修に取り組んだことでした。陽の光が届かず薄暗い部屋で、隙間風が吹き、温熱環境も劣悪で、現在の住まい手の暮らしが古い間取りと大きくずれてしまっていました。

    そのような大きな問題を抱えている住宅でさえも、リノベーションすることで快適な暮らしを叶えることができること。そして、建物に染み込んでいた家族の大切な思い出を蘇らせることができることを、改めて学びました。

    古い建物だからといって我慢するのではなく、基本性能である耐震性や断熱性、設備の性能を確保した上で、現在の生活スタイルにあった空間につくり変えます。そうして機能的な不安・不満を取り除くと、それまでマイナスのイメージだった古い柱や、壁・床の素材も、味わいのある、家族や同時代の記憶が詰まった、特別なものに感じられることでしょう。

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コンクリート+自然素材

  • 将来、マンションではスケルトン(躯体)とインフィル(住戸内部)を分けて販売される時代が来ることも予想されますが、現状では、都市に住み、自分たちらしい空間を手に入れようとした場合、中古マンションをリノベーションすることも、現実的な選択肢の一つです。

    その場合、スケルトンはハードなコンクリートの箱なので、インフィルは人にやさしい自然素材にこだわりたいところです。ビニールクロスや塩ビシートではなく、無垢の木や漆喰、珪藻土といった素材で内部を仕上げることは、調湿効果もあり、精神的な落ち着きを得られます。また、上下階への遮音を強化し、忘れられがちな共用廊下側への風の抜けを確保するなど、住環境の性能を向上させることも大切です。

    新築時はディベロッパーがクレームを避けるため自然素材を使うことを避けがちですが、私たちは戸建て住宅で培った設計力や施工技術により、コンクリートに相性の良い木のフレームや塗り壁を挿入する。そのようなリノベーションをご提案します。

    物件探し、リフォーム・リノベーションの設計、施工までひとつながりで承ります。

  • 当社施工事例

リノベーション、リフォーム/Renovation & Reform

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