佇まいまで、
シンプルに。

  • 新築
  • 南西側外観。建物と板張りの壁の隙間からアプローチする。黒壁や板張りの壁が地域に溶け込む。
  • 南側外観。軒を深く張り出して夏の日差しを遮る。右手が長屋門、奥に庭が広がる。
  • ダイニングからリビングを見る。築山に合わせリビングも床が上がっていく。
  • アイランドキッチンからダイニングとリビングを見る。それぞれ既設の庭につながる。
  • リビングから、半階下がったダイニング・キッチン、半階上がった個室を見る。
  • ダイニング夕景。キッチン背部は造り付け食器棚。
  • アプローチ空間。インターホンの上部には屋根が架かっている。
    突き当りから奥の車庫にも行くこともできる。
  • 吹抜けの玄関。南からの陽の光をダイニングや子供室に届ける。
  • ダイニングとリビングは大階段でつなぎ、一体感を保つ。
  • 2階廊下。格子の向こうがリビング。
    上部には運動用の雲梯を設けている。
  • 寝室。ガラスの入った格子の向こうはリビング。
  • 洗面。カウンターにモザイクタイルを張っている。
  • リビング夕景。上部の窓から既存の桜の大木が見える。
  • 建物概要

    大阪の北摂、現在も伝統的な街並みがのこる地域に建つ住宅です。
    建物は江戸時代に建てられた長屋門のある屋敷の一角にあり、蔵とともに敷地全体を囲う役割を担います。そのため、南側ですが道路に対しては閉じた形態とし、その分、吹抜けから陽の光を採り入れ、屋根面から太陽熱を集熱し1階床下に蓄熱する計画です。

    存在感のある長屋門を圧倒することなく、道路側は平屋として屋根を低く抑え、黒壁や板張りの壁といった地域の伝統的な素材を用いることで街並みに調和するよう意図しています。建物が食い込む既存の庭は1.5m程度盛り上がった築山となっており、その高さに合わせてリビングを設け、ダイニングから半階上ったスキップフロアとし、ダイニング、リビング、個室がレベルをずらしながら連続的につながります。
    豊かな緑や、大切に守られてきた建物を生活空間に取り込むことで、祖先から脈々と続いてきた時間を感じられる家になったのではないでしょうか。
  • データ

    工法 : 木造2階建て(SE構法)
    施工期間 : 7ヶ月
    坪単価 : 84万円
    家族構成 : ご夫婦+お子様3人
    • 戸建て住宅
    • 2階建て
    • 木造
    • SE構法
    • 伝統的
    • スキップフロア
    • 既存庭
    • びおソーラー
    • 勾配天井
    • ビルトインガレージ
  • プラン