道路に面した北側の外観。上層はガルバリウム鋼板の竪平葺き、下層はコテ仕様の仕上げ塗材。 玄関から直接入る土間のリビング。窓越しに同じタイルを敷き詰めた中庭、その奥にはダイニングが見える。 中庭からダイニングと茶の間を見る。全開口のサッシを開けて、内と外を繋げて楽しむこともできる。 足下がオープンな業務用キッチン。ブラシでの水洗いが可能なようにと、床には排水溝を設置している。 茶の間からの眺め。玄関先まで見通せるため、奥にいても帰宅した家族の姿が目に入る。 中庭の風景。大開口はプライベートなこの外部空間へと集中させ、周囲を気に掛けることなく風や光を建物へ取り込む。 リビングとダイニングを繋ぐ廊下から円柱状の階段室を見る。絨毯敷きの階段ステップから先は、靴を脱ぐエリアとなる。 1階玄関脇にある防音仕様のピアノ室は、土間仕上げなので土足のまま教室や演奏会にも利用できる。 2階のファミリースペースから子供室を見る。水廻りを除いた2階は全て絨毯敷きで、土足の1階とは対照的にプライベート感が強調されている。 共用エリアに小さな個室の並ぶ子供室は、レッドアンドブルーチェアの配色で色分けされた扉の向こうに机と椅子が並び、その上にあるスノコのロフトで就寝する。個が管理する部分と共同利用する部分を併設し、自主性や協調性を育む場としている。